[スタイル] ヤマケイ取材山行 小屋泊まり
[メンバー] カメラマン、編集、自分
[タイム]
1日目(9月21日)快晴
猿倉
大雪渓
白馬山荘
2日目(9月22日)雨のち曇り
白馬山荘
朝日小屋
3日目(9月23日)雨のち曇り
朝日小屋
白馬蓮華温泉
3年連続3回目。白馬に行ってきました。
これまでは夏のお花の白馬だったのが、今年は秋の紅葉の白馬でした。
シルバーウィークは、前半が修学旅行の下見で潰れてしまったため、
後半3日間で白馬へ。今回は、山雑誌のモデル役で無料白馬山行してきました。ラッキー♪
<1日目>
朝焼けを見れば心が弾んだ。早く登りたい!それより今頂上にいる人が羨ましい!!と昨日入山して今日合流するメンバーを羨ましく思う。
大雪渓は昨年8月と比べると、小さな雪渓になっていて、小雪渓といわれるものはすでに解けてしまっていた。
しばらくテント山行だったので、今回の小屋泊山行はザックが軽くて動きやすい。そのため歩き始めが早すぎたか、体力ないためか、雪渓過ぎた辺りからふくらはぎが張って仕方ない・・・。
青空と白い雪渓、そして赤や黄色の紅葉の世界に癒されながら小屋に到着。小屋の外で途中で会った教頭先生(静岡の小学校の)とお喋りしながら、メンバーを待つ。
夕方は辺りはガスで真っ白。夕日は出てきてくれなかった。
<2日目>
朝から雨。残念な天気の中、渋々先へ進む。
晴れてたらどんなに素晴らしい景色だろうと思う稜線を歩く。
やっぱり稜線歩きは晴れていないとどこでも同じ景色になってしまう・・。
朝日小屋は見た目も中もおばちゃんも、、可愛らしい心温まる小屋だった。特にここの食事は手作りで肉じゃがを食べてほっとした。ビールと食前酒でほろ酔い状態になる。
最終日こそ晴れることを願って、てるてる坊主を作って就寝。
<3日目>
てるてる坊主はなぜが布団のなかからシワシワになって現れた。
そして外は雨。「この役立たずめー!」と言われたてるてる坊やは泣きそうだ。
撮影にはならないが、気分を入れ替えて温泉へ向かって下山。
雨山登山がいつかブームになることを考えて、、、雨山登山の良さを考えるが、やはり晴れた山には敵わない。
下りに多い長い階段状の道は足に応えた。
蓮華温泉の露天風呂で疲れを癒し今回の山行は終了。
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●取材のレポが載りました。
▼「ワンゲルガイドブックス02北アルプス北部」
▼「ヤマケイJOY2010夏増刊号」