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2012年4月3日 台湾 台北市陽明山国家公園 台北市最高峰 七星山

[スタイル]単独ハイク

[コースタイム]
↓劍潭駅から路線バス(紅5バス)
07:50 陽明山
↓陽明山の周遊バス(108バス)
08:15 小油坑
08:45 七星山主峰 1120M
08:55 七星山東峰 1107M
09:35 冷水坑
↓路線バス(小15)で劍潭駅

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台湾は4日間の旅に出た。
これまで旅に行く時間があれば山に行きたいと思ってしばらく旅はしていなかったんだけど、 なぜか突然山じゃなくて旅に出たくなり、ネットでぽちっと航空券を購入し台北にやってきた。

台北2日目にして、朝から晩まで遊びすぎでかなり満喫。竜宮城にでもいるような浮かれた気分になっていた。 そのためか、翌日に予定していた場所へ行く計画がなんだかしっくりこない・・・。

台北郊外に陽明山というのがあって、それまで全く行こうと思ってなかったのに、 何かで(覚えてないけど・・・)登山できるという情報を小耳にはさみ、山に行きたい気持ちになる。
(山の神様がおりたのかも??)

前日の深夜0時過ぎから(連日朝6時から深夜まで遊んでた・・・)宿のネットで登山情報を検索し始めると、陽明山国立公園内の七星山登山情報が出てくる。 バス情報は中国語をなんとか解読し・・・日本人で登ったという人の記録情報をもとに出かけることにした。約4.5キロ、約3時間のコースらしい。

いつも通り朝6時に宿を出る。非常食に台湾名物の甘いパンみたいなお菓子みたいなのを2つと水1L持って出かける。

MRTメトロで劍潭駅から路線バスに乗り約1時間か、陽明山に到着。
バス会社の人にハイキングマップがないか聞くけど、ここにはないみたい。 心配してるみたいなので、「3時間くらいでしょ、大丈夫だよ」と伝える。

ちなみに、ここからも七星山へのルートがあるみたいなんだけど、よく登られている登山口である小油坑まで 周遊バスで向かう。この周遊バスは陽明山を一周しているみたい。

周遊バスには4人乗っていて、山道を走る。1人の男性は登山の格好をしていたので、同じルートかと期待したが、小油坑で下車したのは私だけ。
ルート地図が欲しかったんだけど、小油坑の施設は閉まっている。小油坑は大きな火口があってもくもく煙が出ている。硫黄の臭いがすごい。 少し見学してから、歩き始める。

歩いているとあちらこちらに煙が上がっている。この日は風がとても強くて、大丈夫だろうかと思ったけど、風のおかげで毒ガスは吹き飛んでくれるため 息苦しくならずに通過することができた。ネット上で読んだ日本人の記録にはこの毒ガスで具合悪くなってフラフラになったと書いてあった。

標識がところどころに出てくる。道は、登山道になっていることろはすべて石の階段で道迷い無し。 でも結構急傾斜のところもあるので下りは足を滑らせそうなのでスピード出なさそう・・・。
写真を撮りまくって、早歩きで歩くと、30分で七星山主峰に到着。台北市での最高峰だ!万歳!!

山頂には女の子が犬を連れていたので写真を撮ってもらう。風はそこそこある。 登りは誰も会わなかったけど、山頂に向かって反対側から登ってくる登山者やトレランナーが沢山いた。トレランにはちょうど良いかもしれない。

東峰には5分か10分で着く。そこから下山道も開けた景色がきれいな道が続く。
途中、夢幻湖というのがあって寄り道しようと行ってみるが、上から覗き込むとあまり魅力を感じない沼みたいなところだったので、引き返す。

台湾人も登山で人とすれ違うと挨拶をする。「あー」とかいうので「あー」と返してみた。 続けて何か言ったので、同じのを繰り返して言ってみると、怪しいと思ったらしく、じっと見られる(汗)。
中国語が喋れたらいいのにー!

冷水坑までもあっという間に着いてしまった。ハイキングまでもいかないようなコースだった。まさに台北の裏山的存在。

子どもたちが遠足のようで大型バスが大量に駐車されていた。観光案内所みたいなところは閉まっている。
そこからすぐのところに、公共温泉がある。無料っぽいので入ることにした。

身体をさっとお湯で流していると、おばちゃんたちが何か言っている。そこじゃなくて、あそこで洗いなさいと言うように指をさす。 それでまた指を指して何か言っていると思うと、石鹸があった。それから頭を指さしてるのでシャワーキャップ無いのか?ということらしいけど、 首を振ると親切なおばちゃんがシャワーキャップを貸してくれた。

昨日の温泉でもそうだったけど、身体を洗うことやその場所に対しては日本よりも厳しい。お風呂の排水溝近くのお湯は汚いという共通認識で誰もそちらで浸かろうとせず、 お湯が流れ出てくる方には一番偉そうな常連おばちゃんが陣取っていた。ちょっと怖かった・・・。

あとでガイドブックをよく読むと、 お風呂はシャワーキャップ着用必須と書かれている。それから他の情報でここは、新参者はどのように入浴しているか、常連さんにチェックされているって書かれていた・・・。
でも私が台湾人じゃなくて日本人だと気づいて優しくしてくれるおばちゃんがいた。その人も日本語が上手でいろいろお話してくれた。

昨日の温泉でも日本語上手なおじちゃんおばちゃんがいて、解放された露天風呂でハーモニカで「桃太郎さん」を吹いて、歌ってたので私も一緒に風呂に浸かりながら歌って楽しい時間を過ごしたのだ。

帰りは、そこからバスでMRT(地下鉄)の駅まで行ける路線バスに乗り込む。バスは満車で立ち乗りだったけど、また日本語の上手なおばちゃんが同乗していて お話して帰路につく。
今度来るときは、台湾流温泉の入り方を完璧にしてシャワーキャップ持参で来よう。



●陽明山国家公園地図(クリックで拡大)
陽明山国家公園地図

●ルート図(クリックで拡大)


●標高図(クリックで拡大)


●陽明山周遊バス(クリックで拡大)


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●陽明山国家公園 七星山 ホームページ

●冷水坑温泉(公衆浴場/無料)
タオル、シャワーキャップ、石鹸必須!!

●登山友 ホームページ
台北駅前の登山用品店に立ち寄り。登山友ってとこが一番台湾製品とかも扱っている。他の店は海外ブランドばかりで高い。
それでもメイドイン台湾を探すけどイマイチ。メイドイン台湾のアルファ米と乾燥キャベツを購入。







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台北最高峰 七星山

陽明山バス停

108バスに乗って

小油坑

本日の天気

小油坑登山口

道は硫黄の煙で塞がります

シャクナゲ 2〜3月は花の時期らしい

七星山主峰と七つの星の山々

北斗七星

七星山主峰

七星山東峰

七星山東峰から主峰

お花

冷水坑方面の眺め

夢幻湖まで500m

夢幻湖

樹林帯はやはり熱帯

あずまや

冷水坑温泉 足湯

冷水坑温泉 女湯
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