[ メンバー/スタイル ]
ギャルっこ5人、おっちゃん3人
[ 装備 ]
鍋、家庭用コンロ
[ タイム ]
0920 妙音橋〜6号路
0930 びわ滝〜急登
1015 十一丁目茶屋〜2号路〜男坂
1030 薬王院
1100 高尾山頂
1140 一丁平(鍋)1350
1430 もみじ台〜6号路
1540 妙音橋
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ハタチのギャルっこたちのリクエストに答えて、隊長にお願いして高尾山で鍋です。高尾を知りつくす隊長の山友にコースをお任せしていざ出発!一丁平をめざします。
ギャルっこたちはほぼみんな高尾山初めて。
びわ滝からの急登では、みんな無言、後から聞いたらかなりきつくて、登れるのか不安になったり、呼吸が苦しくなったらしい。
山頂はあいかわらず沢山の人。見える東京の街の景色や丹沢の山々の景色、そして富士山にみんな大感動!
山頂から一丁平はかなりぬかるんでいて、注意して歩いていても足元はどろんこ。
日の当たらない巻き道では特に雪がまだ結構あって凍結してるので、キャーキャー楽しそうな?怖がっているギャルっこたちには、
雪道やぬかるみの道ではストックを使って歩いてもらった。ストックないと街用スニーカーではかなり滑って危ない感じ。
一丁平に到着!
ベンチとテーブルを使って、鍋!
その前に、ホットワインでカンパーイ!!
それから、先ずは焼き肉〜!!
そして、日本酒〜アツカン!
りんごで休憩〜
ようやく鍋!!
くるみアレルギーや肉嫌いなど、ギャルっこ情報を隊長に要求し、、、隊長にすべてお任せしていた鍋は、超ぜいたく海鮮よせ鍋!!
ここがポイント尾頭付き海老、牡蠣、鱈、ホタテ、椎茸、だんご、豆腐、白菜〜!!
海老が14匹も入って海老だしがうまい!
しめは、うどん!!腹いっぱい!満足。
お腹いっぱいでほろ酔いで下山。
6号路で下ります。
沢沿いのルートはとても良い感じだった。
でも凍結がかなりあるので注意していかないと行けない。
途中で消防の救助隊が15人くらい入っていた。おばちゃんが滑って腰を痛めたらしく、担架で搬送しているところだった。だからヘリが飛んでいたのかな???
まさかの同業者登場の隊長はハラハラだけど、幸いなことに同僚はいなかったみたい?
隊長によれば、消防の山岳救助隊は15〜20人単位で動くらしい。特に滑落しそうな場所や凍結のあるところはロープで確保できるようにセットしていた。
救助隊に、リーダーの人はこの道を下山道に選んではだめですよ、などど言われた。
そんなことどこにも書いてないもんねえ。。。
6号路は沢を下って、結構な凍結もあって、初めて通ったけどなかなか面白い歩き応えのある道だった。
とにかく、ギャルっこたちにとってストックが最後まで大活躍だったから持ってきてよかった。それから怪我しないで下山できてよかった!
学校に登山部つくろうよ!っていう話しになるくらいみんなすごく楽しんでくれてよかった〜!
普段見られない自然な笑顔も見れたし、普段経験しない感動があったり、街ではありえない悪路での恐怖心とか感じれたみたいだし、
自分で考えたり、お互い教えあったり、苦手な牡蠣や肉も克服できたみたいだし?、若者よ、もっと強くなれ。
やっぱり自然は偉大なり。
行きすぎたり何か不足している人間をリセットしてくれる。
そんな風に感じた山だった。
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・集団を写真で写すことってしたことないから、バランスが難しい〜。なんだか今回はやけにブレた写真が多かった。あまりにテキトーに撮りすぎるのもよくないね。。
・G-shock RISEMANデビューでした。なかなか良い。
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