[ member/スタイル/ギア ]
沢女子会Nさん/沢装備
[ time ]
0810 奥多摩駅〜バス惣岳下車(青梅住人のN氏は車を奥多摩湖に駐車してバスで。)
0910 入渓
1210 820m遡行終了〜昼食
1310 尾根取りつき
1340 一般道
1350 サス山
1450 奥多摩湖
[ info. ]
・ガイドブック沢登り120では830mで左沢から栃寄方面の尾根に向かっているが、右沢の尾根から登ると奥多摩湖方面への尾根までそれほど悪くなく近い。
・今年の奥多摩は大雪の影響で荒れている。。本当はもっと美しいのだろうけど、倒木多く遡行も漕ぐのが大変。
鹿も雪崩などでたくさん死んだようで、死体があって一部臭っていた。
・奥多摩むかしみちは、山に行けなくなったら歩いてみようかな。
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昨年夏、日本登山医学会の立山でのファーストエイド講習で知り合いになったナースの先輩Nさんと。Nさんは救急資格たくさん持っているので何かあってもバリバリ安心。
沢始め2回目。
先週の沢より苔が多くて、水が透き通っている。
沢自体難しくなく、ロープ出さずに行ける。
沢始め、沢初めてにはいい感じ。
大雪の影響で、倒木が多くて、倒木漕ぎながら遡行。
出だしは、登山道を行き巻いたが、そこに1番の核心のチョックストーンがあったらしい。
ただそこは普通は登らないところ、誰も登れないという。
小滝が多く、深い釜もなく、特に難しい滝もなく、ひたすら沢を歩いていく。
650くらいで、二股。左は緩やか、苔が多く水量多い急な右股を遡行する。
ここが、ネットの他の人の記録による最初の二股だと思ったら違った。
730辺りで、二股。右が涸れてるので、左を遡行。
830辺りで、大きな岩が正面に現れる。
二俣になっているが、沢は両俣とも涸れている。
ここで遡行終了。
沢はのんびり歩いて倒木漕ぎもあったからか3時間かかった。
ここからが核心なのか?
核心バテないように、昼飯タイム。靴を履き替える。
830の終了から、右股側の尾根に辿る。
トレースがついているところは辿る。尾根は急で、木は生えているが、足元は緩い土で、太い枝やバイル使って歩行安心。
尾根上をジグザグに歩くといいみたい。
予想外に早く30分ほどで登山道に出る。
そのままサス山から、奥多摩下山。
サス山で、Nさん友人の奥多摩湖にいるおまわりさんに挨拶。望遠鏡で?見えたらしい。
サス山からは結構急なので、滑りやすいので注意。