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M田さん/60W×2本
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まずは、先週のジョーゴでザクっと50mロープの端っこをやり、糸がでてしまい、大丈夫そうだけど、物凄く絡みやすい遺品であったので、
新規ロープを買うことにした。
マムートを買おうかと思ったが、Mさんに相談すると、マムート8.0は絡みやすいとのこと。
エーデルリットを薦められる。エーデルリットの7.9は強度も増し軽くて良いとのことで買おうと思ったが、緑色の在庫がない。
仕方がないので、8.3のエスキューラップにする。
微妙な色しかないので、できるだけ映える色と思い黒を買ったつもりが、アイスで使うと白く見え、ちょっと失敗したか…岩用なのかなぁ。
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さて、行き先は八ヶ岳にしようと考えていたが、ちょうど年末の休みと重なるため、キャンディーもゲレンデも、
ものすごい人だろうということで、人ゴミを避けて今回の行き先となった。
おかげで、ミックス壁に3人1パーティがいたのみで、アイスツリーのアイスは貸し切りで登れた。
一本目を登ると、あれれ、全くうまく登れないし、チョット登っただけでパンプしてもう辛すぎる。。
アイスキャンディーの穴ぼこ登りや、傾斜緩いとこなら、今まで普通に登れたけど、自分で打ち込み蹴り込む垂直アイスは全然違うのだ。
半ベソかきそうな気分になると、アイス教えてもらったことないんじゃない?と、三角を作って登るということを教えてくれた。私の登りは20C登り、今時の21Cの登り方を伝授してくれた。
おかけで、2本目からは比較的楽に登れ、10本目くらいには、2本続けて登れるようになった。そうなるとアイス楽しい!!もっともっと!って感じ。
これまで、山も普段の生活も誰かが教えてくれるっていうことは、あまり無かったから、こういう風に教えてもらえて、できるようになるって本当に嬉しいし、ありがたい。感謝感謝。
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翌日は、ゲレンデへ。
三つ峠のアイスはいつもは1月以降じゃないと凍らないらしいが、今年は寒さが数ヶ月早くやってきたので、期待していってみる。
大当たりで、今季初か、視察のトレースあったが、まだ登られていない様子。
大滝とナメ滝を登る。傾斜が緩く短いので、リードも気をつければ、問題なくいけそうな感じ。15時にはポタポタとアイスが滴り落ちてきて下山。
次回はリードしよう。
自然の中の傾斜あるルートもリードできるように、しっかり21C登りを身体で覚えて忘れないようにしないと。
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how to...
1. 肩甲骨が動くくらいの余裕を残し、腕を高く伸ばし打ち込む。
2.両足を同じ高さに安定した広さで開く。安定した足で立ち上がり、バイルの持っている手が胸のあたりになると楽な姿勢がとれる。
3.安定したら手を休ませる。バイルから手を離しぶらぶら〜クライミング同様
4.基本は正体。三角形をつくって登ること。
※The above way is the 21st centuries'.傾斜の緩い時は、20世紀で。
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隣にうまい吉田うどんが20時ごろまでやってます。