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5月30〜31日 北アルプス 錫杖岳 第1ルンゼ

[ member ]

Iさん、めろ

[ style / gear ]

マルチピッチ / ハンマー(ミニバイル)、エボルボアプローチシューズ、エアライズ2

[ time ]

・29日 夜発

・30日
0620 笠ヶ岳クリヤ谷登山口
0740 錫杖へ〜雪渓
0855 岩屋出発
0920 取り付き
ちょんぼルートからの
0950 1P目
1040 2P目
1200 3P目
1400 5P目
1520 山頂周辺〜懸垂下降
1800 岩屋

・31日 下山後、釣り

[ info. ]

・アプローチに雪渓が多く残っていて、ハンマー用に持っていったミニバイルが大活躍した。かかとが無い靴で滑るしバイルがあってよかった。


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2連休で穂高南稜の案があったが、下山後の職場研修に間に合うよう相方にお願いして場所を変更、初錫杖へ。

錫杖デビュー!!!

まったくどんなところか想像がつかない。

笠ヶ岳のクリヤ谷の登山道は、昔友人が絶賛し勧められていたが、行くチャンスがなかった。緑に溢れる沢沿いの道。とても癒される道で好きになった。

登山道は急登でも、「餓鬼岳の落ち武者」と言われるくらい軽快に歩き楽勝だったが、雪渓の巻き道で薮に導かれてハマる。。

薮漕ぎのおかげで一気に体力消耗、、、、おかげで もうしんどいわ。。。オールセカンドでいいわ、、初錫杖だし…と思っていた。

我々はフリークライマーみたくそれほどクライミングは上手くないし、リードお願いしようとしてたI氏もまだ今季クライミングは2回目とからしく、 一番の核心と言われる1P目と2P目は飛ばして、ちょんぼルートで登り始める。

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以降ちょんぼルートからのピッチ。

1P目 めろリード。
最初なのでちょーーーー緊張して、うまく身体が動かない。5.5とか言ってたけど、部分的に3級くらいあるんじゃないかな。 心を安定させれば楽勝かも。V字の下部で直上しすぎたようで、残置ロープ使ってガレ場をクライムダウン。

2P目 Iリード。
何か叫んでると思ったら「こわいー」と言ってたらしい。こちらはセカンドなんで楽に。 フィンガーでクラック登ったりして、高度感あるけど、楽しい。

3P目 Iリード。
核心らしい。Right&Fastの方が綺麗に掃除してくれたらしく右のA1ルートでなく、 左の白壁の手前のフェースが登れるようだ。フェースの左の木の辺りの クラックから登りかぶっているしかなり怖い。腕力がないとリード無理!クラックじゃなくてフェースで行った方がもしかしたら良かったのかもしれない。

4P目 めろリード。
Right&Fastによれば、左のルートは面白くないので右のギザギザのルートを行くのが面白いとか。 ギサギザを観察しながら行くが、そこはクラックがずーっと続いている。

うーーーん、、これは登れたら快適にいけそうなルート。 でも長いクラックを行くのは筋力に自信がない。Iさんにリード変わってもらってセカンドで楽しく行けるかなと思って、Iさんにどうかと聞くが、 あんまり乗り気でない様子なので、またの宿題にしよう。

真ん中の掃除されていないルートは古いピンが程良い間隔にある。簡単ではないけど、快感の緊張感の中でのクライミング。一部チムニー

5P目 Iリード。
チムニーもほどよい緊張感で快適に登る。

6P目(オマケ) めろリード。
1ピッチで山頂に抜けられるという情報だったが、ルートが屈曲しすぎて、ロープが引けない。少し戻りロープが流れる古い支点で切る。 5P目までとは岩質が変わった様子でボロボロと崩れる感じがあった。 

錫丈の岩は、しっかりしていて、安心して登りやすい岩だと思った。特に1ルンゼはガバ多くてちょうど良い。

今回はザック背負ってじゃないし、筋トレは間に合わないので前日ストレッチしてガチガチの身体をほぐした成果か、足上がりがよくて気持ちよく登れた。 やっぱりクライミングは身体柔らかくしないとねー。

懸垂を始める頃から、ポツポツ雨が降り出す。ちょっとペースアップして、早めに下れるようにする。

懸垂で、ロープの絡み様がものすごくて、毎回毎回苦労した。。。何かいい方法はないのかな、、、

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日暮れ前に岩屋へ。雨だけど、岩の下のテントなので快適。焚き火をして、温まる。

結局岩もテント場も貸し切りだった。

ちょうど携帯で友だちと連絡がとれた夜21時頃、3.11に次ぐマグニチュード8.5の地震が小笠原沖震源でおきたらしく、神奈川5強で東京の友人たちも騒いでいる様子だった。 こちらの心配をされたけど、岩ではまったく揺れは感じなかった。
被害はほとんどなかったみたいでよかった。
(相次ぐ噴火に地震、、富士山噴火する前に厳冬期登りたいけど。。。)

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31日 ウドとふきを採りながら下山。下山後は釣り。竿は持ってきたけど、竿だけ。。。糸もなんも持ってこなかったのでIさんのを借りる。

釣り糸の結び方とか教えてもらう。 今の時期は、川虫がいないので、石の裏にネバネバしたものを出しているザザムシが良いらしい。 結局私は連れず、師匠のIさんが釣った1匹のヤマメさんを頂戴した。

下山後は、好きな平湯温泉に浸かり帰路へ。またもや贅沢な週末でした。

今回も何事もなく18時の職場研修に間に合った。Iさんご協力ありがとございました!


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I氏の記録

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●今日の立ち寄り湯 平湯温泉・ひらゆの森 500円

岐阜高山奥飛騨温泉郷の中で最も大きいという平湯温泉。本当は峠にある秘湯・神の湯に行きたかったんだけど、土砂崩れで休業。 以前に1回立ち寄ったことのある立派な温泉・ひらゆの森へ。

露天風呂が10個くらいあるから、混んでてもゆったり入れる。こんな立派な温泉なのに500円は安い。岐阜や長野は湯が豊富なんだろう、 全て820円に料金改定された山梨県内の日帰り温泉からは足が遠のきそう。

・「ひらゆの森」
http://www.hirayunomori.co.jp/spa_day.html
・「平湯温泉」公共の湯
http://hirayuonsen.or.jp/kokyo.htm


錫杖岳

笠ヶ岳登山道は癒しの道

登山道から外れ錫杖へ

お花の奥に穂高

着いた

ちょんぼバンドへ移動

1P目は5.5?より難しい

1P目終了点間違って直上しすぎた場所から正しい場所を眺める。

2P目 高度感たっぷり

3P目 右A1ルートでなく左白壁手間のルートへ

4P目 右のクラックにいってみたいが。。。

4P目終了点より

5P目 チムニー

  5P目

穂高連峰の眺め

6P目は行かなくてもよかったかも。山頂もよくわからず。

懸垂

ひたすら懸垂。雨強くなる前に。。

岩屋から錫丈岳を見上げ登ったロートを確認。そのうち雨とガスで見えなくなった。

沢が流れていて増水したらテント毎流されてしまいそう

ギアを乾かして、ボルダリング。クライマー気分

焚き火あったかい。夜は冷えてきて寒い。。。

下山。スノーブリッジ崩れるし。かかとの無いアプローチシューズでの雪渓下降は慎重。バイルさまさま

帰りも樹林帯に癒される

蕗とったー

新穂高の湯 休業中

遊漁券買いに、商店の犬と遊ぶ

クライマー??釣り師に変貌したIさん

ざざむし

あんまり釣れない

ヤマメ!卵持ってて産卵前だったみたい。。。

蕗と一緒に

蕗の葉に包んで

焼酎と一緒に美味しくいただきました


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